
岩名 雅記
(いわなまさき) 舞踏家 映画監督 昭和20(1945)年 東京生まれ。69年TBSを依頼退職して演劇界へ。75年 師も無く突如単独で名付けようのない身体表現を開始。1980年までに全裸、不動、垂立、によるいわゆる‘非ダンス’の実験的パフォーマンスを150回以上に渡って展開する。88年渡仏、「爪先立ちの危機感(合田成男)」で人々を魅了、以来日欧米35カ国・90都市でパフォーマンスとワークショップを継続する。現在の舞踏界にあって稀なる舞踏のオリジナリティを保持しているといわれる。映像・舞踏研究所 白踏館主宰。フランス南ノルマンディ在住。 www.iwanabutoh.com 経歴 1967年4月 慶応大学経済学部卒業後、TBS(東京放送)入社 1969年7月 同社を退職、演劇活動に入る。劇団人間座、劇団三十人会、俳協などをへてフリー。 1975年 舞踊活動を開始。 1985年4月 東京馬込に舞踏研究所・白踏館を設立。 1988年10月 ヨーロッパでの活動開始。 1995年11月 フランス南ノルマンディに白踏館を設立。 主な芸術活動歴 1969年 短編映画「エーテルの連作」を製作(16ミリ モノクロ・TBS) 1975年 演劇とは異なる名付けようもないからだの作業に飛び込み / いわゆる‘舞踏の系譜’の外側で単独の舞踊活動を開始。 1979−84年 全裸、不動、垂立による実験的パフォーマンスを150回以上に渡って展開。 1983年7月 仏アビニョン国際演劇舞踊祭に招待参加。 1989年5月 グラスゴー・メイフェストに招待参加、独舞作品「生成」が絶賛される。 1990年5月 ローマ・コミュニタ劇場で2週間連続ソロ公演。 1991年7月 ミモス(仏ペルグ市、国際マイムフェス)「冷曲」がベスト5作品。 1992年10月 国際交流基金による東欧文化使節としてロシア、ルーマニア公演。 1994年4月 第一舞踏論集「装束は水」出版。 1995年2月 ロンドン現代舞踏祭「東風」にて講演「舞踏は存在しなかった」 1996年8月 南ノルマンディにて2006年までの10年間の国際長期セミナーを開始。 1998年5月 南ノルマンディにて「ダンス・ディレクト祭」開始。 1999年7月 舞踏論「モノとしてのヒト」を「シアター・アーツ」に発表。 2000年7月 SAPA(東欧アーティストのためのセミナー)をソフィアで開始。 2001年6月 舞踏作品「をみなにて」を発表、絶賛を受ける。同作品をデジタル映画化。 2002年5月 第二舞踏論集「虚無の強度」出版。 2004年7月 長篇劇映画「朱霊たち」制作開始。 2006年5月 「朱霊たち」に文化庁より新人監督支援助成を受ける。 |